Ｗ杯ニ十四日目

３位決定戦が行われました。

なんとなんとドイツは、怪我でクローゼ、風邪などで主将のラームやポドルスキが欠場となってしまった。もっとも、風邪の症状が一番ひどかったのは監督らしいということですがｗ

だが、それでも層の厚さを見せ付けるドイツ。

ドイツは前半19分、シュバインシュタイガーが強烈なミドルをうち、キーパーがはじいたこぼれ球をミュラーがつめて先制点。

ウルグアイは28分にセンターサークル付近で球をうばうと、速攻カウンターから同点弾がうまれた。

その後は打ち合いになるが追加点がうまれず後半へ。

後半開始から攻めたのはウルグアイ。

６分に、右サイドからのクロスを中央でフォルランがジャンピングボレーー！！！！

地面にたたきつけたボールはゴール上部につきささった。キーパー動けず。
ウルグアイが逆転！

しかーーーし

わずか５分後にドイツの逆襲。

右サイドボアテングからアーリークロスがゴール前へ。

キーパーとディフェンダーが重なったその裏にいたヤンセンがヘディングシュート。同点！同点！！！

ここから一進一退の攻防が続くが３７分、ドイツのコーナーキックはゴール前密集地帯へ。

ウルグアイ蹴りだそうとしたその球が、ドイツのケディラの頭の方へ．．．．．ヘディングシューーーート！

ゴーーール！逆転！逆転だ！！

後半終了間際、いい位置でウルグアイがフリーキックを得るものの、キーパーにはじかれゲームセット。

ドイツが２大会連続の３位となった。