Ｗ杯五日目

15日の結果
グループＦ
ニュージーランド（７大会ぶり２度目　７８位）　ＶＳ　スロバキア（独立後初出場　３８位）

ニュージーランド　１－１　スロバキア

後半早々にスロバキアが先制点をゲット。このまま押し切るかと思われたが、後半終了間際、パワープレイにでたニュージーランドの攻撃が実を結んで、同点。両国とも初の勝ち点を取った。

グループＧ
コートジボワール（２大会連続２度目　２７位）　ＶＳ　ポルトガル（３大会連続５度目　３位）


 

コートジボワール　０－０　ポルトガル

注目選手の、Ｃ・ロナウドがでてきた。一方のコートジボワールのドログバは控え。
ロナウドを基点とする攻撃サッカーに対して、コートジボワールは守備重視のカウンター作戦。ロナウドを徹底してつぶしに来ていた。そのかいがあってか？スコアレスドローとなった。

ブラジル（１９大会連続１９度目　１位）　ＶＳ　北朝鮮（１１大会ぶり２度目　１０５位）

ブラジル　２－０　北朝鮮

川崎Ｆに所属のチョン・テセが開始前の国歌吹奏で感極まって大号泣。アジアラウンドで、韓国やイラン・ＵＡＥ相手に戦って勝ち取ったＷ杯の初戦は、強豪ブラジル。５バック気味の超守備的システムが、さらに守備的になり、２トップ以外は引き気味になる戦い。これにはさすがのブラジルもてこずった。
が、ブラジルはどんどん攻め続け、裏からの攻撃で先制点。こうなると北朝鮮も前にでるしかなく、さらにブラジルに追加点。後半終了間際に何とか１点を返すにとどまった。