終幕

いよいよ終わりが近づいてきましたバンクーバー五輪。

いやーーー楽しかった。

夏季に比べて冬季は物足りなさを感じないでもないですが、その分くまなく見ることができるのが冬季の醍醐味でしょう。
スポーツ全般が好きな私には、どの競技も餌食ですｗ

冬季の英雄として覚えているのは、
クロスカントリースキー界の王者　ノルウェーのビョルン・ダーリ（８個の金メダルと４個の銀メダル）
スピードスケートの王者　同じくノルウェーのヨハン・オラフ・コス（４個の金メダルと１個の銀メダル、１５００・５０００・１００００と中・長距離を世界新で制覇した）
アルペンスキーヤー、イタリアの爆弾男、アルベルト・トンバ（３個の金メダル・２個の銀メダル）
同じくアルペンスキーヤー　　ノルウェーのチェーティル・アンドレ・オーモット（４個の金メダルと２個の銀メダル･２個の銅メダル）
スピードスケートの短距離の女王、アメリカのボニー・ブレア（５個の金メダルと１個の銅メダル・同一種目３連覇達成）
スピードスケート中・長距離の女王、ドイツのグンダ・ニーマン（３個の金メダル・４個の銀メダル・１個の銅メダル）
．．．

とまぁ、ノルウェー多いですがｗ


今回、一番楽しんだのは、カーリングと男子フィギュアでした。

さて、早くも今大会の個人総括を。

女子フィギュア悲喜交々

う～～～ん．．．

まぁわかってた結果ですが。

キム・ヨナが１位に真央ちゃんが２位。
安藤美姫がメダル外で．．．

本日の結果はこうなりました。

１位：金 姸児
２位：浅田 真央
３位：ジョアニー・ロシェット
４位：長洲未来
５位：安藤美姫
８位：鈴木 明子

まずは、鈴木さん。
よくがんばったよ。
しかも入賞でした！

いいすべりだった。

ショートよりも伸びやかにすべってましたね。

そして、安藤美姫。

うん、がんばったんじゃない？

今度こそ引退ですかね？

だめもとで４回転飛ぶかと思ってましたけどね。
 

カーリング娘

うーーーむ．．．

残念無念としかいいようがない。

今日は２試合組まれていて、１試合目のロシア戦から兆候はみえていました。

前半のれないのれない。

氷面を読みきれないといえばいいのかな。

対戦相手も似たようなものだったけどね．．．

遅いストーンだとやたらと曲がる上に、逆にスピード上げると曲がらない。

前半で６点のリターン。

後半にじわじわと追い上げて、延長でなんとか勝ち越しました。

ランク一つ上のロシアに勝利！ふーーーー

よくやった。

とここまではよかった。

クリスタルジャパンやったぜ

今日の女子カーリングは完勝でした。

常に先行逃げ切りで、第９エンドにはとどめとなる５得点！

スキッパー目黒のグレイトな１投が炸裂しました。

やったぜーーー！！

って思いましたが．．．

男子フィギュア決着

本日、バンクーバーにて男子フィギュアの決着がつきました。

ショートプログラムの結果が

１：プルシェンコ　90.85
２：ライサチェク　90.30
３：高橋大輔　　　90.25
４：織田信成　　　84.85
８：小塚崇彦　　　79.59
 
１位～３位の差がわずか０．５５という僅差の接戦。

今日のフリープログラムの焦点は、４回転を飛ぶかどうかというところでした。

前日会見ではプルシェンコが、フィギュア界の進歩をもとに「４回転を飛ばずしてどうするんだ！」と技術を前面に押し出せば、ライサチェクはあくまでも「ジャンプもスピンも同じだ」と演技・構成で勝負することに徹した。
一方高橋は、「４回転がチャンピオンへの道。男子の醍醐味だ」と述べた。

さて、当日は．．．